能登なのに、“加賀屋”とはこれ如何に。
2人共、8月は誕生月。
ということで、美味しいものを食べに出掛けてきました。
と、まぁ、昨年は加賀温泉郷なのに
“のとや”に出掛けたので、
今年は、和倉温泉の
“加賀屋”に。
この加賀屋、
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」において、35年連続総合第1位の評価の宿。
まぁ、それがどんなものなのか、見て見たかったのもあります。

お部屋は雪月花の11F。さざんかの宿だったりします。

まずは、お抹茶とお菓子で一服。

窓の外は一面の海。
さて、この加賀屋、1組に1人、必ず客室係が付きます。
うちに付いたのが、まだまだ新人の客室係“綾乃”。
勿論源氏名だそうですが、(愛情を込めて)こいつが可愛いの。
加賀屋の客室係としては、まだまだかも知れませんが、妻共々お気に入りになってしまいました。
さて、まだ空は明るいのですが、夕食の時間を18時からにお願いします。
それでは、平成27年の夏の献立です。
先ず食前に、金澤柚子蜂蜜を頂きます。
食前酒を出すところが多い中、ここはノンアルコールです。

先附は夏野菜の金時草ドレッシング餡

前菜です
黒藻酢
烏賊海女漬け
姫さざえ旨煮
手長海老つや煮
穴子八幡巻き
とうもろこし松風
枝豆白玉

日本三大珍味の干し口子も供されます

先吸物は鱧真丈

造りは、梅貝、鮪、甘海老他、盛り合わせ七種

煮物は合鴨治部煮

焼き物はのど黒朴葉焼き

台の物は、鮑温泉蒸し

和倉温泉の源泉を使った蒸し物、勿論うまうま
この後
冷し鉢として、中島菜うどんいしる風味
御飯は石川県産コシヒカリ
留め椀として、小ふぐの味噌汁
香の物 盛り合わせで終了です。
ここで女将の挨拶。

サプライズでこんなのを頂きました。

夫婦湯呑。諸般の事情で欲しかったんです。

デザートとして、フルーツのレモン蜜ゼリー掛け
そして、事前にお願いしていた、これ。

あの辻口博啓がプロデュースの“LE MUSEE DE H(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)”のバースデーケーキ。
流石に2人だけで頂くには多い量なので、
ここのケーキを食べたことが無いと云っていた、綾乃を呼んで3人でお祝い。
食べ終わる頃には、空もやっと暗くなってきました。
そして窓の外も賑やかに。
と云うのも、この日は
“和倉温泉夏花火”の日。
打ち上げ場所は、目の前の和倉港です。
打ち上げが始まるのは20:30から。
当然ながら花火も観たことがないと云っていた綾乃も誘ってあったので、3人で観覧。



余りに打ち上げ場所が近いので、高く上がったものは庇に掛かってしまうものもあるぐらい。
目玉の三尺玉の海上自爆では、建物が揺れるほどの迫力です。

一晩明けて、朝焼けの和倉港。今日も良い天気。
さぁ、朝御飯です。

食べ過ぎそうなメニュー

定番の温泉鰈
このあと、チェックアウトの11:00までうだうだ転寝。
チェックアウトの際に、荷物を運びに来たのは、綾乃とは別の客室係。
2人で、「もう一度綾乃に会いたかったね…と」
チェックアウトをして、クルマを玄関に回送して貰います。
すると、綾乃が追っかけてきてくれました。

荷物を積み込み、再会を約束して、加賀屋を後にします。
我家ではあまり得意でない大旅館。
それでも、楽しい旅になったキーパーソンは、やっぱり彼女だったのではと思います。
…また成長を見に行きたいな。